消えないニキビ跡【ニキビ跡には、消えるのと消えないのがある】

悩むニキビ跡

「ニキビ」と言うと思春期の男女に多く出ているというイメージがありますが、「大人ニキビ」と言われるニキビもあります。

思春期には性ホルモンの分泌が増加するので、皮脂の分泌も多くなるというのが原因のひとつです。

 

ニキビ跡はこうしてできる

皮脂が増えると毛穴を塞いでしまい、ニキビ菌(アクネ菌)と交じり合い様々な炎症を起こす原因となり、その結果、ニキビ跡が残ってしまう可能性があります。

ニキビ跡とは、一般的には「傷跡」と同じようなものと考えていただければ分かりやすいかと思います。

 

ニキビが出来てしまったら必ず跡が残るの?

ニキビが出来てしまったら必ず跡が残るのかと言えば、そうではありません。すべてのニキビが跡になるわけではなくニキビの重症度によって違ってきます。

軽度の傷は時間が経つと自然に消えてしまうものですが、手術を要するようなひどい傷の場合は、傷は治癒しますがほとんどのケースで傷跡が残ります。

 

大人ニキビは放っておくとどうなる?

思春期のニキビはともかく、大人ニキビは放っておくとなかなか治らなかったり、炎症がひどくなり皮膚組織にダメージを与えてしまい、肌の新陳代謝を狂わせて元の肌の状態に戻せなくなってしまいます。

このように皮膚組織が破壊された状態のことを一般的に「ニキビ跡」「クレーター」などと呼んでいます。

傷を肌に作ってしまうと皮膚にある「繊維芽細胞」という細胞がコラーゲンを作りだし、出来た傷を修復しようとします。

 

新陳代謝が低下するとケロイドになる

新陳代謝がうまく働いている場合はうまく修復出来る確率が上がります。

しかし傷口付近の新陳代謝がうまく働いていないと傷の修復自体うまくいかなくなります。

傷口が何らかの理由で炎症を起こしたり、化膿したり、傷口がなかなか修復せず長期にわたり完治しない場合は、「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」という傷口が赤く腫れ盛り上がった状態になってしまうわけです。

この状態を「ケロイド」などと呼ぶ方もいます。

このように、ニキビ跡も傷と一緒で炎症を起こすと、その炎症が激しいほど陥没(クレーター)も大きくなります。

ですから、出来てしまったニキビの跡を残さないようにきちんとケアや治療をすること、普段からのニキビケアをきちんと行いニキビが出来ないようにすることがとても大切なことなのです。

 

おまけ

ニキビ跡も気になるけど色黒も気になる。
美白をしたい。
そんな人もおられるでしょう。
美白に気を遣うということは、お肌に気を遣うということになります。
結果、ニキビ跡にも良い循環がうまれます。
なのでニキビ跡が気になる人は、美白の知識も少し学んでおくのが良いでしょう。